1.プロローグ

ある英会話スクールの経営者が、ふとしたアイデアからはじめ、片手間でも少しずつ現在のRVSの開発を進めてゆく。後に日本人の英語スピーキングの上達とテストの公平性を実現できる事が期待できるシステムだ。

その後開発の目処が立ったが、自社の力だけでは資金的に無理だと考えてVC(ベンチャーキャピタル)や協業会社を探していく。しかし、そこではアイデアだけを盗まれたり、開発に絡んだIT企業が突如「この仕事をやり切れない」と降りてしまうなどの災難にあう。

そして、コロナ。当然本業は大赤字となった。しかしそのコロナ禍が、大きなチャンスを与えてくれる事となる。

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